安全情報

工事中の安全・環境保全対策

周辺の緑に囲まれた豊かな自然と住空間に対し、万全の対策を行います。
【生活環境影響調査の結果を踏まえた環境保全対策・環境負荷対策の計画性と妥当性について】

施工期間中の対策

  • 場内の残土や掘削土へ粉塵防止剤を散布することで、周辺地域への粉塵の飛散を防止します。
  • 建設地内の工事用周回道路全域に養生鉄板を敷き、車両走行による粉塵の発生を抑制します。
  • 乾燥による粉塵対策として、粉塵防止剤の散布、及び散水を実施します。
  • 施工期間中は、特定建設作業の騒音・振動の規制基準値より厳しい自主管理値を設定し、超えた場合は原因を究明し、対策を行います。
  • 低騒音型、低振動型の建設機械を使用します。
  • 施工期間中からホームページを開設し、車両運行予定等を毎週掲載することで、多数の工事車両が搬入する日にちを事前に見える化し、地元住民への注意喚起を行います。

  • 粉塵防止剤散布

  • 乾燥した道路への散水

  • 騒音・振動の自主管理

  • 騒音・振動計
豊富な経験と最新施工技術を基に確実な施工計画を立案し、作業効率の向上及び安全性を確保します。
【施工時における資材の配置、重機の動線、プラント設備等の搬入・組み立て方法・作業員の安全確保を考慮した施工計画について】

”搬入経路の分離”や”ゾーン分け”等、作業効率と安全性を重視した施工計画

プラント設備等の搬入・組み立て方法について

  • プラント主要設備の揚重作業が継続する期間は建築躯体工事エリアプラント主要設備組立エリアをゾーン分けし、作業動線の交差を無くすことによって、作業効率と安全性の向上を図ります。また、プラント主要機器の搬入経路と建築工事の車両経路を分けることによって、敷地内の渋滞緩和、接触事故等の防止を図ります。

作業員の安全確保

  • 日々の工程調整会議に基づいた作業動線を計画し、A型バリケード等にて作業動線を区画します。
  • 日々の全体配置や立ち入り禁止エリアなどを朝礼看板に設置したデジタルサイネージ(説明用ディスプレイ)を通して発信することで、現場全体の見える化を図り、作業員の安全を確保します。

建設工事中の道路汚染防止及び雨水対策

  • タイヤの付着土砂による道路汚染を防止するために洗車設備を設置します。
  • 豪雨時の調整池への集中対策として、敷地内に排水調整池を設けます。
  • 排水調整池にろ過効果を持つ天然ヤシ繊維フィルターを設置します。
    化学物質を使用せずに濁度を低減した雨水を調整池へ流出します。

天然ヤシ繊維フィルター